水の森美容外科より

脂肪吸引の術後に「お水が溜まる」のはなぜ?

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皆様、こんにちは。

今回は、水の森美容外科スタッフより、脂肪吸引の術後に「お水が溜まる」のはなぜ?

という点について、詳しくご紹介させて頂きたいと思います。

水の森美容外科で脂肪吸引をすると水が溜まる?

最近では、インターネットの普及により、様々な情報を簡単に目にする事ができるようになりました。

このA子さんのブログのように、当院で脂肪吸引を行った患者様の体験談がインターネット上に公開され、そのブログを見てご来院される患者様も多数いらっしゃいます。

 

美容外科で手術を受けた患者様は、周りに分からないように美容整形したいという方が多いため、口コミでは広がりにくいという傾向がありました。

しかし、脂肪吸引に関しては、顔を公開しなくても良いせいか、自身の体験談を書く方が非常に多い傾向があります。

その中で、水の森美容外科で脂肪吸引をされた患者様の多くに、

  • 「脂肪吸引の術後に水が溜まってしまった」
  • 「他のクリニックは水が溜まらないのに、なぜ水の森だけ溜まるの?」
  • 「水が溜まるのは技術がヘタだから?」

という口コミが大変多くなっております。
この件につきまして、水の森美容外科としての見解をこちらの記事でご説明させて頂きますので、気になられている方はぜひお読みください。

 

水が溜まるのは、技術がヘタだから?

竹江総院長
これは、もちろんNOです。 おそらく、他のクリニックの医師に言われたのか、ブログ等で間違った情報発信があったのではと想定されます。

 

確かに、当院の脂肪吸引の術後に「水が溜まってしまう」という事がありますが、この水が溜まるという現象は、より多くの脂肪を吸引したから起こり得る現象なのです。

患者様によっては何回か水抜きに通っていただく場合もございます。水抜きをしっかり行えば、術後の経過に何らかの不備を残すものでもございません。

しかし、この水が溜まるという現象は、他院ではあまり起こりません!
なぜなら、脂肪を吸引しているが全然違うからです。

当院の、脂肪吸引に関しては、何千例もの症例の中から研究に研究を重ね、安全にギリギリまで脂肪を吸引していく方法を確立させております。
他院で吸引する量とは根本的に違いますので、他院で水が溜まらないのに、水の森で水が溜まるという事は事実ではあるものの、技術的にはむしろ、比較にはならないレベルで高度なことを行っているという事です。

 

医療の分野ではセカンドオピニオンという言葉があります。
「一つのクリニックのみで判断するのではなく、他の院も回って見極めましょう」という意味がありますが、セカンドオピニオンで受診したクリニックが良いクリニックではない場合もございます。

美容外科の場合はクリニックによって施術に対する考え方や方針が異なるため、どうしても他院の事を否定してしまうクリニックが存在します。そのため、セカンドオピニオンは納得して安心のできるクリニックを探すためにも大切な事ではありますが、上記のような現実があるという事も含めご判断頂ければと思います。

カウンセラー  佐倉ハル
このように、クリニックの施術に対する考え方は様々ありますので、正直どれが正解でどれが間違いかということはありません。

それぞれのクリニックが自信を持ってお奨めしている施術法にすぎないので、クリニック選びの際は医師のカウンセリングでご自身が共感して納得できるかどうかで決めて頂くと良いと思います☆

 

クリニックによって異なる “脂肪吸引で吸引する脂肪層”とは?

それでは、クリニックによって異なる、脂肪吸引で吸引する(吸引できる)脂肪層について図を解しながらご説明していきます。

まず脂肪層の構造から見ていきましょう。

筋肉の層の上にLFD(えるえふでぃ)と言われる脂肪層、その上に皮下脂肪層があります。
皮下脂肪層には細かい毛細血管と細かい神経が張り巡らされています。

従来の脂肪吸引はLFDのみを吸引するというものでしたが、実際にLFDのみの吸引では効果は出ません。そこから皮下脂肪層も吸引していくことで、脂肪吸引の効果は出るように発展してきました。

この皮下脂肪層をどこまで吸引できるかが、クリニックによる技術差といえます。皮下脂肪層には、細かい血管、神経がありますので、この層を吸引することで、ある程度出血、術後のしびれ感、むくみが出ます。このような術後の経過を総称してダウンタイムといいます。

 

クリニックによる吸引量の差は下記図をご参考ください。

LFDの除去のみなので、皮下脂肪層にダメージはなく術後のダウンタイムは軽いが、効果は少ない。殆んどのケースで取り残しなどの術後の不満が出ます。

LFDに加え、ある程度の皮下脂肪層も吸引していくため、ある程度のダウンタイムはあります。効果もそこそこ出ますが、まだ残っている脂肪に対して、取り残しなどの不満を訴える患者様もいます。

安全に吸引できる、ほぼギリギリの脂肪まで吸引して行きますので、取り残しの不満はほぼ出ません。しかし、皮下脂肪層もほぼギリギリまで吸引していますので、ダウンタイムもBクリニックよりは多少長くなります。

 

吸引部位に水が溜まる原因とは?

水が溜まり得る原因について、2つの要因をお伝えします。

①水分を吸収してくれる皮下脂肪層が残っていないため(皮下脂肪層ギリギリまで吸引しているため)

脂肪吸引を行い、脂肪を除去したスペースには空洞ができます。
人間には浸出液(しんしゅつえき)というものがあり、この空洞のスペースには術後の浸出液や、手術に使用した麻酔液などが存在します。

これらの水分は次第に吸収されていくのと、通常圧迫しておくことにより、この空洞は閉鎖して水分などが溜まるスペースがなくなります。

カウンセラー  佐倉ハル
滲出液とは身体が反応して、内部から染み出てくる水分のことを言います!(例:かさぶたが出来る前の黄色い汁も滲出液です☆)

水が溜まるという事は、空洞が閉鎖する前に、水分が吸収しきらない状態が発生することにより起こるといえます。

吸引量の少ないクリニックであれば、皮膚の下に脂肪層が残っておりますので、この脂肪層が水分を吸収してくれます。当院の脂肪吸引の術後は皮下脂肪層に殆ど脂肪が残っておりませんので、この水分を吸収してくれるクッションとなる脂肪が限りなく少ないため、水が溜まることが起こりえます。

ある程度の脂肪が残っているので、術後の滲出液や麻酔液を吸収してくれる。しかし、取り残しとしての不満も出やすい。

吸収してくれる皮下脂肪層がほとんど残っていないため、術後の浸出液や麻酔液が吸収されにくく水が溜まる可能性がある。しかし、取り残し等の不満は、ほぼ出ません。

 

②脂肪吸引後の空洞スペースが他院より大きいため

上記では、脂肪を吸引したスペースが空洞になると説明しましたが、厳密にいえば空洞ではありません。
一般的な脂肪吸引の場合ですと吸引し終えた状態というのは、ハチの巣上に穴が開いた状態のはずです。空洞のようなスペースではなく、水が溜まるスペースがないため、術後に水が溜まることはありません。

ですが、当院の脂肪吸引の場合、様々な角度から吸引するクリスクロス法を用いているため、吸引し終えた状態はほぼ空洞に近いスペースが出来上がります。空洞のスペースが大きいため、術後のダウンタイムで少しでも圧迫の弱い部分があれば、そのスペースに水が溜まってしまう可能性が出ます。

これら2つの原因が、当院で行う脂肪吸引の術後に水が溜まってしまう可能性に繋がります。

セカンドオピニオンのクリニックで、「水が溜まるのはおかしい」「下手だから」「筋肉を傷つけているから」などという説明を受ける事があるようですが、そうではないことがご理解していただけたかと思います。

 

水の森美容外科の脂肪吸引は数千例の症例の中から工夫に工夫を重ね作り上げた術式になります。そのため、一般のクリニックの見解を超えている為、他院で水が溜まるという事に対して、原因が分かりかねるのは仕方がないことなのかもしれません。

カウンセラー  佐倉ハル
中には「術後の圧迫は1週間だけでよい」「術後の圧迫は不要」と提唱しているクリニックもありますが、水の森美容外科では多くの脂肪を吸引しているという点から、術後の圧迫はとても大切だとお伝えしております。

また、お水が溜まりにくいだけではなく、術後の浮腫みや腫れの痛み軽減にも圧迫が重要となりますので、当院で脂肪吸引をされた患者様は必ず1ヶ月の圧迫を行うようにしましょう。

 

患者様の理想通りの体系になるとは限らない

10年以上、脂肪吸引の手術を行う私たちがここまでどのように脂肪吸引を発展させてきたかというと、術後の患者様の意見に真摯に耳を傾け、満足度を高めるためにこだわって手術改良をおこなってきたという経緯があります。

 

多数の患者様を対応していく中で、患者様の満足度というのは術後に患者様が“これ以上は脂肪が取れない”と感じていただく事が満足度の到達地点だと考えています。

しかし、もともと付いている脂肪量は人それぞれです。

例えば5,000ccの脂肪量がある方に3,000ccの脂肪を吸引したとしても、細くはなりますが2,000ccの脂肪が残っている為、術後の患者様としては、まだ吸引できたのではないかという不満が出ます。

仮に3,000ccの脂肪量がある方に2,700ccまで吸引を行えば、残っている脂肪はわずか300ccとなりますので、術後に患者様が取り残しの不満が出ることはありません。


すなわち、身長・骨格・筋肉量などによって吸引できる脂肪量というのは人それぞれですので、大事なのは患者様の脂肪量を把握し出来る限り取り除くことにあると考えております。

 

ギリギリまで吸引をすると、

  • 「ガリガリになるのではないか」
  • 「女性らしさがなくなるのではないか」

と疑問を抱く方もいるかと思いますが、そうではありません。
あくまで、取るべきところはしっかり吸引し、残すべきところは残しお身体全体のバランスを見ながらボディラインを作っていきます。当院の脂肪吸引は、ギリギリまで脂肪を取りながらボディラインも重視して、患者様の理想に近づけることが出来るのです。

 

患者様の理想というのは、一般の医師が思う以上に高いといえます。
そのため、一般の脂肪吸引で出せる効果と患者様の理想値には大きなギャップがあり、このギャップが世間一般での脂肪吸引のトラブルや不満に繋がっていると思います。

以下の記事には、よくある脂肪吸引の取り残しに関する不満に対して解説しておりますので、こちらもご参考ください。
>>「脂肪吸引をしたが、取り残しがあるように感じる」の記事はこちら

また、広告などを見ていると「ベイザー脂肪吸引では、血管、神経を傷つけず90%の脂肪を除去出来る」などという宣伝文句も見かけますが、そのようなことはありません。
何故かと申しますと、皮下脂肪層には網目状に毛細血管や神経が張り巡らされている為、それらを損傷せずに吸引するのは不可能ですし、90パーセントの脂肪除去を行えるかに関しては、ベイザーという機械を使用したから可能なのではなく、医師の技術によって行えるかどうかの問題となります。

こちらに関しても以下の記事で詳しく解説しておりますので、ご参考ください。
>>「最新の脂肪吸引機器《ベイザー脂肪吸引など》の裏事情」の記事はこちら

 

患者様にご納得していただける脂肪吸引をするために

美容整形業界の現状の問題点として、技術より広告宣伝が先行し、「患者様のため」ではなく「利益優先」のクリニックが多い、という点があげられます。
中でも脂肪吸引は、新たな機械が登場するたびに、巧みな話術や宣伝で高額な施術代金を請求されるケースも少なくありません。
もちろん、効果に満足している場合は問題ないのでしょうが、必ずしも最新の機械を使用したからといって思い通りの効果が出るわけではございません。
ましてや、リスクを理解し、きちんとした医療技術を習得した医師の元で施術を受けなければ命に関わる問題にもなりかねません。

 

当院では、施術に関して疑問に感じる点や、ご心配な点に関して、カウンセリングの際に医師より詳しくご説明をさせていただきます。
患者様には様々な広告やインターネット上の情報に流されることなく、ご自身の足で情報を収集し、納得できるクリニック選びをしていただきたいと考えております。

この記事で解説した脂肪吸引の施術について詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
脂肪吸引の施術ページ】

より詳しい解説を当院運営サイトでも行っております。以下をご覧ください。
ベイザー脂肪吸引をしたのに効果を感じない『美容整形で失敗しないための秘訣(水の森美容外科運営サイト)』

 

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※脂肪吸引に関してのご相談・お問い合わせは、上記電話番号または無料メール相談フォームよりご連絡くださいませ。

カウンセラー  佐倉ハル
皆様のお問い合わせを心よりお待ち致しております。

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